ラノベ

筋肉万歳!(ヴィヴ・ラ・フランス)『パワー・アントワネット』紹介

パワー・アントワネット

目次

はじめに

こんにちは。
灰色ギツネは本を読むの時間です。

さて、皆さん。突然ですが、筋肉はお好きでしょうか?
オタクと筋肉、一見すると関連性が薄い二者ではありますが、昨年末には
『ダンベル何キロ持てる?』が大ヒットしたりとなんだかんだ皆筋肉が好きなのでしょう。

特にインターネット上ではコマンドーを始めとした筋肉エンターテインメント的な作品は強い人気を博しており、突飛な展開の数々を筋肉式○○というような言い方で楽しむという風潮があります。

そんな流れを汲んだ、筋肉と勢いで構成されたラノベがこちら!
パワー・アントワネット』です。

ページを捲れば
筋肉フランスとは優雅さである』
『大胸筋がセーヌ川を泳いでる!』
『嗚呼見よ。これが。これこそが筋肉フランス。マリーの上腕二頭筋には霊峰アルプスが宿っている!』
なんてパワーワードが湯水のごとくにあふれ出てくる。

ギロチンすらも筋肉とフランス愛で跳ねのけていく、そんな世界一パワフルな
『マリー・アントワネット』の雄姿を特とご覧あれ!

『パワー・アントワネット』解説

概要

パワー・アントワネット

発売日:2020/11/12
ジャンル:筋肉、ギャグ、世直し、バトル
レーベル:GA文庫
著者:西山暁之亮
出典:https://www.amazon.co.jp

「言ったでしょう、パンが無いなら己を鍛えなさいと!」

パリの革命広場に王妃の咆哮が響く。
宮殿を追われ、処刑台に送られたマリー・アントワネットは革命の陶酔に浸る国民に怒りを爆発させた。自分が愛すべき民はもういない。
バキバキのバルクを誇る筋肉(フランス)へと変貌したマリーは、処刑台を破壊し、奪ったギロチンを振るって革命軍に立ち向かう!
「私はフランス。たった一人のフランス」

これは再生の物語。筋肉は壊してからこそ作り直すもの。
その身一つでフランス革命を逆転させる、最強の王妃の物語がいま始まる――!!

大人気WEB小説が早くも書籍化!

キャラクター紹介

パワー・アントワネット

【マリー・アントワネット】
『パンがなければ己を鍛えなさい』と豪語する筋肉に溢れたフランス王妃。普段は身長150cm程のおしとやかな王妃であるが、一度筋肉を開放すると身長180cm越えの巨漢となる。処刑寸前であったが溢れる筋肉の力で処刑台を破壊、腐敗したフランスを正すべく革命軍に戦いを挑む。

【シャルル=アンリ・サンソン】
処刑執行人を務める少年。女の子とのような華奢な見た目をしているものの、医者としての確かな知識と技術、処刑執行人としての冷酷さを持っている。

灰色ギツネの感想

作者様がツイッターでプロットをアップしたところバズッたのでかき上げたら、出版されたという経緯を踏んだ一作。すさまじい勢いのある作品でした。

元々はツイッター上での連載であったという仕様上、アンケート機能を使ったシナリオ分岐などが盛り込まれており、当時の盛り上がりを非常に感じさせるものでした。
※当時の連載の様子はこちらから確認できます。

純粋にストーリー面でも、筋肉を礼賛し邪悪を吹き飛ばすその勢いには多少のツッコミどころを吹き飛ばす圧倒的な勢いがあり、強引にでも最後まで楽しく読ませてくれること間違いなしです。

またもう一つ本作の特徴的な部分として作者様の出自が上げられます。
作者である『西山暁之亮』さんは第12回GA文庫大賞で銀賞を受賞され、2021年の2月に初めてのラノベを出すはずだったというのに、それよりも早く本を出してしまったという異例の人物、新作にも期待がかかります。

本作はもちろん2月発売予定の新作『カンスト村のご隠居デーモンさん~辺境の大鍛冶師』も興味があったら読んでみてください。

――筋肉万歳!ヴィヴ・ラ・フランス

終わりに

以上、いかがだったでしょうか?

既に読まれた方は感想やご意見などをぜひ、ブログのコメント欄もしくは私のTwitterアカウントまでご共有ください。
良作は皆で語り合っていきましょう。

それではまた、次の作品で。

ABOUT ME
灰色ギツネ
灰色ギツネ
とあるエンタメ企業勤務のサラリーマン。 コンテンツクリエイターを目指して、色々模索中。 今はブログ執筆、小説執筆、動画作成などをしています。 Twitterをフォローしておくと 記事を見逃しません。 フォローは下の鳥ボタンから。

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